ぽけでび獣民の皆さん、こんばんは。
音楽室の匂いが好きです。
王様です。
アレ、何の匂いなんでしょうね?
さて、1日から公開されました11月の新作デビ☆コレ…
「秋の森の音楽家」、お楽しみいただけておりますでしょうか?
今年の11月のテーマは「音楽の秋」。
音楽ものは4月にロック系をフィーチャーしましたので、今回はクラシック系をメインにフィーチャー☆
秋だし、しっとりとね
新作背景を含めたフルセットがこちら!
…なんでしょう
鹿さんとリスさんが逆光になっているせいか
「家政婦は見た!」
みたいな印象になっている感がありますが、実際はほのぼのとした場面なのでご安心いただければと思います☆
さてさて、今回目を引くアイテム(※鹿さん&リスさんの家政婦は見た 除く)はやはり…
これでしょう。楽器「リュート」。
中世ヨーロッパで流行した弦楽器で、元々「リュート族」が使っていたのでそのまま「リュート」という名前が定着したようです。
(さらに起源を遡ると中東の楽器「ウード」に辿り着くとか)
音や奏法はクラシックギターに近い感じ。弦が多いので多彩な音が出ます。
余韻に独特のノスタルジーを感じる響きもあり、今回の「秋」にとてもふさわしい楽器だと思います☆
なおこちらのリュート、ただでさえ弦が多いのに、チューニングが難しくしかもすぐに狂いやすいのだとか。
このため、
「リュート奏者のコンサートを聴きに行ったら、演奏してる時間よりチューニングしてる時間のほうが長かった」
とか
「あそこにいる80歳のリュート奏者は、その人生の60年をリュートのチューニングに費やしてきた」
などといったジョークが普通に定着している、そんな愛らしい楽器です。リュート。
リュート・ジョーク(笑)
ちなみに同じリュート系の楽器に「テオルボ」というものがあるのですが…
圧倒的な軍艦感。