皆さん、こんばんは。
王様です。
さて、皆さんもすでにニュース等でご存知かと思いますが、漫画家の鳥山明先生が逝去されました。
南無…
はい、本当に残念です。
Twitter(現X)も関連した投稿で溢れている、というよりパニックに近い様相のようですが…
海外のTwitter(現X)でもトレンド入りしてるのが、さすが鳥山先生。
あらためてその影響力の大きさが窺い知れます。
実は王様は『Dr.スランプ』にも『ドラゴンボール』にもそれほどハマった訳ではないので、ガチでハマっていた方々に比べるとショックは少ないほうだと思いますが…
ゲーム『ドラゴンクエスト』の登場時、そのモンスターデザインには本当に度肝を抜かれたクチなので、そういう意味ではとてもショックです。
おなじみスライムに…
ドラキー、
キラーマシンに、
あくましんかん。
いやあ、すごいですね!
敵のモンスターなのに、みんなポップでキャッチーで可愛い。
特にスライムは、それまでのファンタジー系ゲームではただの「アメーバ」扱いだったのを、以後「スライムと言えばコレ!」と誰もが思い浮かべるほどにアイコン化してしまった。
本当にすごいことです。
そんな感じで子供の頃、「漫画家」鳥山明にはそれほど憧れませんでしたが、「ゲームキャラクターデザイナー」としての鳥山明には強烈に憧れを抱きました。
ドラクエのモンスター達を、ノートに何度も何度も描いたりしてたなあ…
主人公側のキャラクターは描かなかったのか?
…そう言えば、一度も描いたことがない。
ちなみに「敵モンスターデザインのフォーマットをある程度統一させてゲームを分かりやすくする」方法論(王様命名)は、『ココアの桃太郎たいぴんぐ』の妖菓子たちにも踏襲されています。
あめだましに…
うそべやき、
どろやきに、
電気おこし。
うーん、こうやって見ると、「モンスターをポップで可愛くする」という意味でもかなり影響を受けているかも…
やはり偉大です、鳥山明。
世界中の子供たち、そして大人たちに夢を与えてくれた鳥山明先生。
長い間お疲れ様でした!
そしてありがとうございました!